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Relationship between shoulder muscle strength and functional independence measure (FIM) score among C6 tetraplegics.
Fujiwara T, Hara Y, Akaboshi K, Chino N
Spinal Cord 37: 58-61, 1999.

C6頚髄損傷による完全四肢麻痺において獲得されるADLの個人差は多の損傷レベルより広い。ADLの差を反映するものには移乗動作の自立がある。車いすの自走が可能なC6頚髄損傷レベルでは、車いすへの移乗の獲得のADLに及ぼす影響は非常に重大である。。移乗動作を獲得するにはプッシュアップ動作の獲得が必要である。本研究ではプッシュアップ動作に必要な大胸筋、広背筋、前鋸筋の筋力(total shoulder strength score)を測定し、移乗動作の自立度との関係を検討した。結果は移乗動作能力とtotal shoulder scoreとは高い相関を認め、さらにADLの評価法であるFIM運動項目得点とも高い相関が認められた。本論文は、プッシュアップ、移乗動作における大胸筋、広背筋、前鋸筋筋力との関係を明らかとし、C6頚髄損傷患者のADL獲得における肩周囲筋筋力の重要性を明らかとした。

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